キッチンカウンターの下にコブシサイズの穴が空いていました。
コンセントプレートを外し、キッチンカウンター下の壁紙を剥がします。
ボードをカットする前に、傷んでいる壁穴の中に手を入れ近くに既存の下地がないかを確認します。今回は壁穴に対して左側の縦に既存の下地がありましたので、それを基準に四角くボードをカットしました。そして、ボードと下地の接着力を上げるためボンドを入れます。
同じ厚みの石膏ボードを使い、先程補強を入れた下地材に対して四方をビスでしっかりと固定します。
壁穴をふさいだ状態を横から見た写真です。
既存ボードと新たに固定したボードとの間には、必ず微妙な段差や隙間ができます。そのれをなくすため、まずは目の粗い下塗り専用パテを塗ります。
下塗りパテが乾いた後、ペーパーをかけ、その後目の細かい仕上げ専用パテを丁寧に塗っていきます。
仕上げのパテが乾いた後、しっかりペーパーをかけ、壁紙を貼って完了です。
※メーカー3社の中で同じ柄がないかを調べましたが、まったく同じ物は見つかりませんでしたので既存のものに一番近い柄を捜し使用しました。
カウンターの端から端まで切のいい面に対して壁紙を貼りましたので綺麗に仕上がりました。
L字に高さ90㎝×横幅2.6mの壁紙を貼り替えました。
お客様の声
先日はカベ穴の補修をしていただき、ありがとうございました。
マンションの管理会社に問い合わせたところ、下見だけで1万円、工事で10万くらいと言われ、補修を諦めかけていたところ、インナースペースさんのホームページを見つけ、工賃のあまりもの違いに驚きました!!
連絡してからは、見積もりから施工までの段取りも早く、壁紙の色合わせから材料選びまで丁寧な仕事ぶりでした。
また、同じカウンター横にあったネジの穴も無償で補修して下さり、こちらにお願いして本当に良かったと思います。
また家の中悩み事があった時は、まず、インナースペースさんに相談させていただきたいと思います。
このたびは本当にありがとうございました。