ソファーの後ろの壁に穴が空いていました。店内はオシャレな内装で、使用してあった壁紙の色も真っ黒でした。
※既に壁紙は剥がしている状態の写真です。
整形する前の状態です。
傷んでいる箇所を四角く切り取ります。
補強の下地材をボンドを付けてから四方をビスで固定していきます。
下地材を固定した後、次の工程で使うボードとの接着力を上げるために木の上からボンドを付けます。
同じ厚みのボードをはめ込み、ビスで四方を固定します。
既存のボードと新規のボートとの境目には、必ず微妙な段差や隙間が発生します。その段差や隙間をなくすためにパテを使用します。最初に使用するパテは、目が荒くやせの少ない下塗り専用タイプの物を使用します。
ドライヤを使用し下塗りパテが乾いた後、目の細かい仕上げ専用パテを使い丁寧に仕上げていきます。
仕上げパテが完全に乾いた後、しっかりペーパーをかけてから壁紙を貼り完成です。
高さ2.4m×横巾2.3mの範囲を貼り替えました。
お客様の声
先日は、急な壁穴補修のお願いを快く引き受けていただきとても感謝しております。
飲食店のため、急な依頼の上に限られた時間であったにも関わらず、初回相談日を含めて3日で補修していただきました。
そして想定していたよりも低価格でやっていただけたことは大変に嬉しい驚きでした。さらに壁穴の痕跡が全く消えていたことにも驚きました。
また壁穴をあけることは無い方がよいのですが、もしお願いすることがあれば宜しくお願いいたします。