壁穴修理&破損壁紙再利用

玄関入ってすぐ右側の壁に穴が空いていました。

  • 建物形態:一戸建て
  • 施工箇所:玄関
  • 施工地:愛知県一宮市

施工時間:1時間30分

施工価格:16,980円(税込:18,670円)

外から玄関に入って右側の壁に穴が空いていました。

壁穴周辺の壁紙に対してカッターを使いある大きさで切り込みを入れ丁寧に剥がします。

剥がした壁紙

あらかじめ、穴をふさぐために適した大きさにカットしておいた石膏ボードを壁に当て、鉛筆で印を付けておきます。そして、印に定規を当てカッターでボードをカットしていきます。

※ある程度切り込みが入ってきたら定規をはずし、直接カッターのみでカットしていきます。

穴周辺の傷んでいるボードをカッターを使って切り取ります。

下地材の上にボンドを付け、内側から半分だけ差し込みビスで固定します。

次の工程ふさぐボードとの接着力を上げるため、下地の木に直接ボンドを付けます。

同じ厚み(12mm)の石膏ボードを使い、ビスで四方をしっかりと固定し穴をふさぎます。

既存のボードと、新たに固定したボードとの間には必ず微妙な段差や隙間ができます。その為、パテ処理を行い段差をなくしていきます。一回目に使用するパテはやせの少ない下塗り専用を使用します。

時間短縮のためにドライヤを使用しパテを乾かします。

下地を整えるために、下塗りパテにペーパーをかけます。

目の細かい仕上げ専用パテを使い丁寧に仕上げていきます。

時間短縮のためドライヤを使用

下地を整えるためにペーパーを使用します。

一度剥がした壁紙の裏地にのりを塗り、元の位置に戻します。

貼り付けた壁紙の外側からローラーをかけていきます。

修理前

修理後

最後に丸く切れてしまっていた壁紙にしっかりローラーをかけて完成です。跡形も無く仕上がりました。