今回の壁修理はオンラインお見積りでは「破損壁紙再利用修理(税込18,670円)」と「凹みパテ修理(税込14,300円)」の2種類の修理方法をご提案させて頂きました。
一見すると壁の凹みだけに見えても内部で石膏ボードが割れている場合がありますので2種類の修理方法でご提案させて頂きました。
お客様からは「破損壁紙再利用修理」で凹んだ石膏ボードの部分張替えでのご依頼を受けましたので石膏ボードを用意して伺わさせて頂きました。
現地で対象部分を確認させて頂いたところ、パテによる凹み修理で十分対応できると私が判断しましたので、その旨をお客様にその場でご説明させて頂き「凹みパテ修理」での作業となりました。
張ってある壁紙を綺麗にめくってパテ修理対象部分が作業しやすいように固定します。
凹んだ箇所の石膏部分を慎重に取り除きます。
この場合、石膏ボードは貫通していません。
取り除いた部分にパテを埋め込みます。
パテが乾いたらパテの表面をペーパーで平にして段差を無くします。
この作業は重要で仕上がりを左右します。
パテ作業が完了したらめくった壁紙を戻します。
凹みが無かったことになりました。
修理費用もお安くなってお客様にも喜んでいただけましたが、何よりも修理自体に大満足してもらいました。
修理直後で少し修理した箇所がグレーぽくなっていますが、壁紙糊が乾くと分からなくなりますのでご安心下さい。
壁凹み修理については修理メニューには無いのですが、オンラインお見積りではあまり壁の損傷が無いような場合にはご提案させて頂いています。
ただし、見た目とは違い内部で石膏ボードが破損しているケースも結構ありますので「壁穴修理&破損壁紙再利用修理」との2種類の修理方法で提案させてもらってます。