今回壁穴修理のご依頼を頂いたお客様は壁穴レス急以外にも修理の見積もりを依頼されたそうです。
なんと出された見積もり金額が9万円と高額でびっくりされたそうです。
推測ですが今回のような比較的大きめの壁穴の場合に石膏ボードを1枚貼り直す見積もりを他社は出してきたのだと思われます。
その場合には石膏ボードを貼り直す大工さんと壁紙を張替えする壁紙職人が必要になるために9万円と高額な金額になってしまったと考えられます。
壁穴レス急は基本1枚貼り直す大掛かりで高額になる修理見積もりを出すことはなく、今回のような石膏ボード部分取替で対応させて頂いております。
壁穴修理作業
壁穴修理を始める前に養生をしっかりと施します。
今回は一面張替え修理ですので予め壁紙を剥がします。
破損した石膏ボードを整形して同厚の石膏ボードをハメ込むための下地材をビスなどで固定します。
同厚の石膏ボードをハメ込み、ボンドとビスで固定します。
パテ処理を施してフラットになるようにします。
パテが完全に乾いたらペーパーで調整します。
これで壁穴修理は完了です。
最後に予め糊付けした壁紙を張って完成です。
同厚同質の石膏ボードを使用して壁穴修理をしていますので、耐火性能を損なうこともなく、しかも安価に修理が可能なのが弊社が得意とするところです。