子犬の時に壁角をガリガリしちゃったみたいです。愛犬あるあるですね。
ホームセンターやネット通販などで簡単に補修が可能なように書いてあるので、自分もと思ってやってみたら余計に酷くなってしまうケースを目の当たりにする機会が多くあります。
説明書をよく読んで、練習をしてから本番箇所に行えばまだマシかも知れませんが普通練習なんかしませんよね。
くれぐれもご自分で修理を試みるのであれば、よく説明書を読んで道具を揃えて理解したうえで行って下さい。
まずは、パテを取り除き石膏ボードを整形します。
整形した箇所に同じ厚みの石膏ボードをボンドを付けてはめ込みビスで止めます。
ビス止めいて固定した石膏ボード
次にパテ処理を行いますが今回は3回パテ処理をしています。
パテが乾いたらペーパー処理を丁寧にします。
壁紙を張ります。
完成です。
次に2箇所目です。
こちらはペット対応の壁紙が張ってあるのですが流石に角はこうなります。
破損ケ所をカットし、新規の石膏ボードにボンドを付けます。
石膏ボードをビスで固定します。
パテ処理をします。3回仕上げになります。
壁紙を張って完成です。
次に3箇所目です。
やはりこちらも角です。
破損ケ所をカットし、新規の石膏ボードにボンドを付けます。
先程と同様にビス止めします。
こちらもパテ処理を3回行いっています。
壁紙を張って完成です。
この実例手順を見ると自分でもできるのではと思われるかも知れませんがパテ処理や壁紙の張り方など経験が必要になりますのでご自分で行う場合には練習してからにしたほうが後悔しないと思います。