玄関ですので来客時などに目立ちます。
寄るとこんな状態ですが壁紙は残っています。
下地補修をしやすい大きさに壁紙を剥がします。
丁寧に剥がした壁紙です。
思ったよりくっついていたので、ここまで剥がすのにかなり苦戦しました。
カットする石膏ボードに印を付けます。
カッターを使いボードを四角くカット。
左の縦は既存の下地をうまく利用できます。
下地材の上にボンドを付け内側から半分だけ差し込みビスで固定します。
下地材をビスで固定したら、上からボンドを付けます。
ビスを使い、ボードの上から下地材をしかり固定します。
既存の石膏ボードと、新たに固定した石膏ボードとの間には必ず微妙な段差や微妙な隙間ができます。その為、パテ処理を行い段差や隙間をなくしていきます。
一回目に使用するパテは下塗り専用パテで、やせが少ないタイプを使用します。
ドライヤーで乾かします。
パテが乾いたら、ペーパーを使いパテの表面を整えます。
ペーパーをかけて下地を整えた後、目の細かい仕上げ専用パテで丁寧に仕上げていきます。
パテが乾いたら、ペーパーを使いパテの表面を出来るだけ平らに整えます。
最初に剥がした壁紙の裏地にのりを付け元の位置に戻していきます。
最後に真ん中の抜けてしまった部分にローラーをかけます。
完成です。