廊下のドアとドアの間壁一面に対して、4箇所の壁穴がコピー用紙で応急処置してありました。
壁紙を張り替える範囲の壁紙を剥します。
傷んでいる石膏ボードをカットします。
既存の下地が無い上下には下地補強(木材)をします。
次に塞ぐための石膏ボードとの接着力を上げるため、下地に直接ボンドを付けます。
先程入れた下地の上に、まずは高さ約90cm×巾60cmの石膏ボード(9mm厚)をはめ込みビスを使ってしかりと固定します。
残っている上部をふさいでビスで固定します。
既存の石膏ボードと新規の石膏ボートとの境目には、必ず微妙な段差や隙間が発生します。
その段差や隙間をなくすためにパテを使用します。最初に使用するパテは、目が荒くやせの少ない下塗り専用タイプの物を使用します。
ドライヤを使用し下塗りパテが乾いた後、目の細かい仕上げ専用パテを使い丁寧に仕上げていきます。
ドライヤを使い、仕上げのパテをしっかり乾かした後ペーパーをかけます。そして、壁紙(既存の物になるべく近い柄)を丁寧に貼り完成です。
高さ2.4m×横巾80㎝の壁紙を貼り替えました。
お客様の声
本日は、休日にもかかわらず朝から壁補修にご対応いただきありがとうございました。
自分の至らぬ行動で、壁がひどい状態になってしまいました。
いざ冷静になった後、どう対処していいものかわからず、まずは調べようと思いネットで検索したところ、インナースペースさんにたどり着きました。
ホームページ内では壁補修の紹介があり内容もわかりやすく、安心感がありました。
見積も迅速にご対応いただき、壁の補修方法につきましても丁寧に教えていただきました。
正直4つも穴があったので補修費が高額になることを覚悟していたのですが、思いのほかリーズナブルであり非常に助かりました。補修後はどこに穴があったのかまったくわからない見事な仕上がりとなっております。
これからリフォーム等の検討や身近で困っている人がいた場合はまたぜひご利用させていただきたいと思います。