リビングのインターホン下に壁穴が空いていました。
壁紙を剥した後、穴が空いていた壁周辺を四角く切り取り、下地の木をビスでしっかりと固定します。そして、次の工程ではめ込むボードとの接着力を上げるために、固定した下地の木にもボンドを付けます。
同じ厚みの9mmの石膏ボードを使い、ビスで四方をしっかりと固定します。
既存ボードと新たに固定したボードとの間には、必ず微妙な段差や隙間ができます。そのれをなくすため、まずは目の粗い下塗り専用パテを塗ります。
ドライヤを使い下塗りパテが乾いた後、目の細かい仕上げ専用パテを使い丁寧に仕上げていきます。
パテが乾いた後は、専用のペーパーを使い下地を馴染ませていきます。
補修箇所と同じ壁紙が使用されているカウンター箇所から丁寧に壁紙を剥します。
剥した壁紙です。(約高さ95cm×巾28cm)
既存の壁紙と近い柄の物を選んで剥した壁面を張り替えます。
先程カウンターから剥がした壁紙を移植して完成です。
壁紙の裏地にのりを吸っているので若干補修箇所がグレーぽい感じがしますがのりが乾けばもっと自然な感じになります。
お客様の声
昨日は壁穴修理をありがとうございました!
リフォームの経験も無く主人がネットで見つけたのがキッカケでお電話させて頂いたら即・現状確認&見積りに来て下さり親切な説明で施工後の見栄えも計算された感激の仕上がりでした!
また、ここ数年の我が家の悩みは結露による壁紙の痛み…
近々、子供の机を置きたいケドこの状態…と見積時にお話したことを覚えていて下さって施工当日『いつでも机が置けるように!』と悩みの壁紙を張り替えて下さった事はとても嬉しかったです!
子供たちも大喜びで本当にありがとうございました!
壁紙の張替の具体的なメドが整いましたら必ずお願いしたいと思っておりますので宜しくお願い致します!